Technical Architecture & Partner Portal

ココロモウ 提携パートナー様向け 総合ガイド・技術仕様書

本ポータルは、ココロモウと提携される寺院霊園管理会社様・石材店様・清掃作業代行業者様に向けて、各担当者別の操作マニュアルおよびシステムの安全性・Stripe決済送金・セキュリティ仕様書を提供する公式ドキュメントセンターです。

文書バージョン: 1.0 (2026年9月版)対象: 墓地管理事務所様 / 作業代行業者様 / 技術担当者様 各種マニュアル印刷・PDF保存対応

提携事業者様にとっての安心・成長ポイント(3分まとめ)

① 請求・回収リスクゼロ

施主が決済した時点で売上が確定。手数料(20%)控除後の代金がStripeから貴社口座へ自動振込されます。

② 口座番号・カードの非保持

貴社の振込口座情報は世界基準(PCI-DSS Lv1)のStripeが直接管理。本アプリ側で金融情報を保持・流出させるリスクはありません。

③ アプリインストール不要

スマートフォンやタブレットの標準ブラウザ(Safari/Chrome)から直接写真アップロードと報告が行えます。

④ 永代供養・墓じまい連携

遠方施主との継続的な接点が生まれ、宝塔寺霊園等の永代供養・送骨・墓じまい相談への自然な送客に繋がります。

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システムアーキテクチャ概要

ココロモウは、米Vercel社の高信頼エッジクラウド基盤と、Google Cloud Platform(Firebase)、米Stripe社の決済金融インフラをシームレスに結合した堅牢なクラウドネイティブ構成を採用しています。自社サーバーを持たないサーバーレス構成により、サーバーダウンや脆弱性攻撃に対する高い耐性を備えています。

フロントエンド / API

Next.js 16 (App Router) / Vercel

国内高速エッジ配信により、現場のスマートフォンからでも瞬時に読み込み・報告が完了します。

データベース・認証

Google Cloud (Firestore / Auth)

99.999%の可用性を誇るマルチリージョンNoSQL。暗号化された安全なデータ保護体制。

決済・自動送金基盤

Stripe Checkout & Connect

国際金融水準のPCI-DSS Level 1に準拠。自動分配送金(Destination Charges)に対応。

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Stripe Connect による売上自動分配(送金)の仕組み

提携業者様が最も気にされる「代金の受取」「手数料の透明性」「未回収リスク」を解消するため、世界大手マーケットプレイス等で標準採用されている **Stripe Connect(Destination Charges 方式)** を導入しています。

【Destination Charges 自動決済フロー図】

施主
代金Web決済¥14,800(例)カード事前即時決済
Stripe Connect 自動分配
手数料 (20%):¥2,960 (運営費)
提携業者送金額 (80%):¥11,840
貴社
提携業者 口座¥11,840 入金Stripeより直接自動振込
■ 事前決済による未回収ゼロの保証

現地での作業開始前に施主のクレジットカード決済が完了しているため、「作業したのに代金が支払われない」「請求書を発行して督促する」といった代金回収リスクや経理負担が一切発生しません。

■ 金融口座情報の完全な分離・保護

貴社の受取銀行口座情報は、Stripeが提供する本人確認ポータル(Stripe Express)経由で直接登録されます。ココロモウのサーバーには口座番号が一切保存されないため、情報漏洩リスクがありません。

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業務フローとステータス連携

注文発生から代行完了・写真レポート納品までのステータスはFirestoreによりリアルタイムに同期されます。

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注文受付 & 決済完了(Status: paid)

施主がWeb上でプラン・霊園・お墓の区画番号を入力し、Stripeで決済。Webhookにより注文が確定し、提携業者へメール/通知が届きます。

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日程調整 & 現地作業(Status: in_progress)

天候等を考慮して作業日を確定。現地にて作業前(Before)の写真をスマートフォンで撮影した上で、清掃・お参りを実施します。

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写真レポート提出(Status: report_submitted)

作業完了後、お花・お線香をお供えした作業後(After)写真をアップロードし、作業メモ・墓石の点検所見を入力して「提出」ボタンをタップ。施主へレポートが納品されます。

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施主確認 & 取引完了(Status: completed)

施主がレポートを確認し完了。Stripeの入金サイクル(例: 週次または月次)に従い、提携業者様の銀行口座へ自動送金が行われます。

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現場での操作性・端末環境

アプリ不要・スマートフォンブラウザで完結

App StoreやGoogle Playからの専用アプリのダウンロード・更新作業は一切不要です。 現場のスタッフ様がお持ちのスマートフォン(iPhone / Android)の標準ブラウザで専用URLを開くだけで、カメラ連動の写真撮影・アップロードが可能です。

通信負荷の自動最適化

霊園や山間部など、電波の弱い環境でも快適に動作するよう、撮影写真のクライアント側リサイズ・高効率圧縮をサポート。大容量データによる通信制限の心配がありません。

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セキュリティ & 個人情報保護基準

全通信の暗号化(HTTPS / TLS 1.3)

施主のお名前、お墓の区画、写真レポートデータなど、すべての通信は最新のTLS暗号化で保護されています。

厳格なアクセス制御(最小権限の原則)

担当業者様には、自社に割り当てられた案件情報のみが表示され、他業者の注文情報や売上データが閲覧されることはありません。

お墓・ご先祖様情報の取り扱い

お墓の写真や位置情報は作業代行および施主へのご報告目的のみに限定され、無断で一般公開されることはありません。

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提携業者様からの技術・運用FAQ

Q. 入金サイクル(振込頻度)はどのようになりますか?

A. Stripe Connectの設定により、**週次(毎週○曜日)** または **月次(月末締め翌月払い)**、さらには **ローリング入金(作業完了から一定日数後)** を選択可能です。貴社の資金繰り方針に合わせて設定できます。

Q. 悪天候等で作業日が延期になった場合の扱いはどうなりますか?

A. 注文ステータスは有効のまま維持され、提携業者ポータルから予定日を更新できます。施主決済は事前に完了しているため、天候回復後に作業を実施し、レポートを提出すれば問題なく送金が行われます。

Q. 万が一、施主都合でキャンセルされた場合の返金処理はどうなりますか?

A. StripeのDestination Charges仕様に基づき、キャンセル時には決済金額および手数料がStripeシステム上で一括自動返金されます。提携業者様側で個別に送金・振込手続きを行う必要はありません。

Q. 既存の自社業務ソフトや顧客台帳と連携できますか?

A. はい。注文データおよびレポートデータは標準的なJSON形式のREST APIとして提供されており、将来的な自社基幹システムやCRMとのWebhook連携・データエクスポート(CSV等)への拡張が容易な設計となっております。

ご不明点や提携に関する技術的なお問い合わせは、プラットフォーム技術開発チームまでお気軽にご連絡ください。